Version9の新機能


・プロキシミティマッチ

従来までは、ムーブを作成してパフォーマーをマッチングさせる際手動で行うことが多かったと思います。バージョン9ではマッチングする際、コンピューターがパフォーマーの最短ルートを計算し、それを自動マッチングさせます。多少の修正は必要ですが、かなりの時間短縮が望めます。

・NEWインターフェイス

今までの3D画面スタイルを一新。「見やすく、扱いやすく」を考えました。

NEWインターフェイス

・パフォーマープロップ

今までプロップを作成する際、プロップツールから選択していました。またプロップを動かす際はパフォーマーが動かすしか方法はありませんでした。バージョン9ではパフォーマープロップと呼ばれるツールが追加され、これは端的に言えば、パフォーマーをプロップに変更できる機能です。これによりプロップ本体を自由に動かせるようになり、様々な複雑な動きも可能になりました。

・スタガーツール

スタガーツールは拍ずれでムーブを作成できるツールです。例えばラインをアークにするムーブで、2カウントずらしてのムーブが作成可能。今まではトラディショナルツール内のシーケンシャルステップツールでしかできなかった動きですが、スタガーツールはBasicに標準装備されています。

・フェイストゥー/アウェイ

フェイストゥー/アウェイ

リアルビューで表示するときに、パフォーマーの進行方向、体の向きを調整します。その時今までは手動で向きを調整していましたが、下の画像のような複雑な形は非常に手間がかかりました。バージョン9では「全員がポイントを向く」や「特定のパフォーマーを見る」などといったオプションが追加されており、これで一括で体の向きを設定できます。

・アローツール強化

テキストボックスやプロダクションシートとともに重宝されるアローツール(矢印ツール)。従来までは直線矢印やカーブ矢印の2種類のみでしたが、バージョン9では様々な矢印の種類を設定しました。ドローイングツールなどでも矢印を描くことができますので、複雑な形も可能に。ドリルシートにテキストボックスとともに矢印を入れることで、よりわかりやすいシートになります。

アローツール強化

・音楽同期

音楽の同期は通常、音源のカウントに合わせてキーボードをタップし、同期させます。バージョン9では、音の始まりに一度タップし、音の終わり部分でもう一度タップすれば音楽の同期が完了します。これは一定のテンポでしか使用できませんが、テンポが変わらない楽曲であれば、音楽の同期が非常に楽になりました。

・ライズ・オーバー・ラン

ライズ・オーバー・ランとは縦と横のラインを簡単に設定できるツールです。例えば縦が2歩間隔、横が1歩間隔での形を作りたいときに、ライズ・オーバー・ランツールで、縦2、横1と入力するだけでその形を描けます。

ライズ・オーバー・ラン

Pware 3D バージョン9 すべての機能

・プロキシミティマッチング

 →パフォーマーの最短ルートを自動でマッチング

・新インターフェイス

 →今までとは全く違うインターフェイスです

・プロップ機能拡充

 →パフォーマーをプロップに変更可能→パフォーマーと全く同じ動きをプロップ独自で動きます。

・プロップサイズを自由設定

 →例えば、2m x 1m x 1mのサイズで設定すれば、そのサイズでプロップが現れます。

・スタガーツール

 →拍ずれでムーブを設定可能

・フェイストゥー/アウェイ(ポイント)

 →パフォーマーの体の向きを一括設定可能。ポイントを設定すれば全員がそのポイントを向きます

・フェイストゥー/アウェイ(パフォーマー)

 →パフォーマーの体の向きを一括設定可能。ポイントとなるパフォーマーを設定すれば全員がそのパフォーマーを向きます

・アローツールの強化

 →アロー(矢印)の種類を追加しました。手で書く感覚で様々な矢印を作成可能

・ライズ・オーバー・ラン インターバルオプション

 →ライズオーバーランとは勾配を意味し、指定した数値の形を作るときに便利です。例えば縦2ステップ/横1ステップと指定すれば、一瞬でその形が現れます。これで縦横を数える手間が省けます

・新音楽同期システム

 →今まではカウントごとにタップして音の同期を行っていましたが、今回新たに半自動同期システムを導入しました。音源が一定のリズムであることが条件となりますが、音の始まりと、音の終わりにタップすれば自動で音が同期されます。テンポはドキュメントオプション内で設定できます

・音源再同期

 →今までは同期に失敗すると画面を閉じ、再度開けなければいけませんでしたが、今回からはあるボタンをクリックすると最初のカウントに戻りますので、より簡単に再同期を行えるようになりました

・カウントトラック内にムーブカウント表示

 →セット番号を割り振る際に、そのカウントだけでなく、前セットからのムーブカウントが表示されるようになりました

・新規プロップの追加
・アラインメントオプション

 →パフォーマーの整列機能追加。→左に揃える・真ん中に揃える・右に揃える

・ラベリングオプション拡充

 →前ポジションと同じ配置
 →ラベル距離を元に戻す
 →スタガーラベル

・アジャスターツールオプション追加

 →パスの編集が可能になりました

・グリッドシフト・グリッドズーム一括化

 →一つのアイコンでフィールドを移動させたり、ズームイン/ズームアウトができるようになりました

・グルーピングが印刷可能

 →ドリルシートを印刷する際、どのパフォーマーがグループになっているかを示すパスを印刷することが可能になりました