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ドリルデザインソフト

世界中のドリルデザイナーに愛用されているマーチング専用ソフト「Pyware 3D」は、精密なフォーメーション設計からリアルな3Dシミュレーションまでを網羅する、ドリル制作のスタンダードツールです。アメリカDCI・WGIをはじめとするトップ団体、国内の高校・大学・一般団体でも数多く採用されています。
直感的な操作性と高い自由度を兼ね備えたインターフェースにより、初めてのユーザーでもスムーズに導入可能。個人から大規模バンドまで、あらゆる規模のドリルデザインに対応します。また、UDBとの連携により、練習・指導・共有のすべてを効率化。マーチング制作における作業負担を大幅に軽減します。

リアルビューで動きを可視化

実際の演奏に近い動きを3Dでシミュレーション可能。全体のフォーメーションや個々の動きの流れを視覚的に確認できるため、完成イメージの共有や修正がスムーズになります。

多彩なプロップで演出をリアルに再現

円形、パネル型など、さまざまな形状・用途に対応したプロップを選択可能。ショーの世界観や演出意図に合ったプロップを自在に配置でき、完成イメージをよりリアルに可視化することができます。

多彩なビジュアル設定で個性を表現

パフォーマーの楽器やユニフォームなどを自由にカスタマイズ可能。完成イメージをよりリアルに伝えたい時、指導や共有をスムーズにします。

Pywareの機能
ラインナップ

フォロー・ザ・リーダーも自在に再現

フォロー・ザ・リーダーの動きを簡単に設計でき、先頭の動きに合わせて他の演者が追従する流れをリアルに再現可能。パフォーマーのルートは視覚的に表示され、ズレや間隔も細かく調整できます。さらにプッシュツールと組み合わせることで、よりダイナミックで複雑な演出にも柔軟に対応。

スタガーツールで拍ずれの動きも自在に

スタガーツールを使えば、パフォーマーごとにカウントをずらして動きを設計することができます。たとえば、直線フォーメーションをアークへと変形する際に、2カウントずつズラして滑らかな波状の変化を生み出すといった演出が簡単に設計可能です。

リサイズツールで簡単調整

作成したフォーメーションのサイズやインターバルを後から柔軟に調整できるリサイズツールは、修正や調整の多いドリル制作において非常に便利な機能です。全体の大きさを拡大・縮小したり、パフォーマー間のインターバルを変更したりと、時間のかかる微調整もわずかな操作で完了。

フィールド設定もステップサイズも自由にカスタマイズ

Pyware 3Dでは、30m×30mの基本グリッドだけでなく、コンサートホールや屋外フィールドなど、実際の会場に合わせたカスタムフィールドの設定が可能です。また、標準の5m8歩だけでなく、4.5mや4mといった異なるステップサイズにも柔軟に対応。使用環境に最適化された設計で、より実践的なドリルデザインが行えます。

日本語対応のテキスト&ラベル機能

パフォーマー名、楽器名、パート、ビジュアルの指示などをテキストで表示できるラベル機能を搭載。日本語入力にも完全対応しており、パートごとに異なるラベルを一括設定することも可能です。視覚的な情報を加えることで練習時の理解度が高まり、ミスの軽減や進行の効率化に繋がります。

多彩なプロップで演出をビジュアル化

Pyware 3Dでは、演出効果を高める多彩なプロップを3D空間上に立体表示できます。パネルやフラッグ、階段、トンネルなどさまざまな形状に対応しており、パフォーマーがそれを移動させたり、プロップ上を歩くといった演出も実現可能です。実際のステージレイアウトに近い形でシミュレーションできるため、リハーサル前から明確な演出イメージを共有できるのが大きな強みです。

プランと価格

世界シェアNo.1のドリルデザインソフト【Pyware】を、目的に合わせてお選びいただける2つのプランでご提供しております。
ご購入後も安心してご利用いただけるよう、万全のサポート体制でしっかりとバックアップいたします。

3D Basic

¥75,900(税込)

※パッケージ購入

※×は追加購入が必要なオプションツールです。

3D Professional

¥220,000(税込)

※パッケージ購入

   

動作環境

3Dバージョン11  最低動作環境 2025年5月現在
対応OS
Windows 7(64ビット)以上 / macOS 11(Big Sur)以上
プロセッサ
2.2GHz デュアルコアプロセッサ以上
メモリ
2GB RAM 以上
ディスク空き容量
600MB 以上
グラフィック
OpenGL 2.0 対応の以下いずれかのGPU
ATI Radeon HD 5770
NVIDIA GeForce GTX 550 Ti
Intel Iris 6100
インターネット接続
必須(ライセンス認証・クラウド連携に必要)
3Dバージョン11  推奨動作環境 2025年5月現在
対応OS
Windows 10(64ビット)以上 / macOS 11(Big Sur)以上
プロセッサ
2.4GHz デュアルコアプロセッサ以上
メモリ
4GB RAM 以上
ディスク空き容量
600MB 以上
グラフィック
OpenGL 2.0 対応の以下いずれかのGPU
ATI Radeon R9 270
NVIDIA GeForce GTX 660 Ti
インターネット接続
必須(クラウド保存やUDB連携機能利用時)

よくあるご質問

リアルビューが画面から消えたのですが、どうしたら良いでしょうか?

ファイルメニュー>アプリケーションオプション>ディスプレイ>「ウインドウの位置を元に戻す」を選択してください。

インストールは無事に終了していますので、その画面を強制終了し、3Dを開いてください。OS内にある何かがシステムフォルダー内にあるフォントをインストールする際に妨げていますが、フォントは問題なくインストールされているので問題ありません。

ファイルメニュー>アプリケーションオプション>ディスプレイ>「パースペクティブ・ウィンドウを表示する」にチェックが入っていることを確認する>「リアルビューを表示」を選択の上、OKをクリックしてください。

ポインターツール(ツールボックス左上の矢印のツール)にマウスを置き、そこで右クリックしてください。そうすると「ポインター選択ツールをデフォルトツールに設定しますか?」というメッセージが現れるので、「はい」を選択してください。

ドリルシートを印刷画面で、「ズーム状態で印刷」にチェックを入れます。次に現れる画面で「ズーム機能は以下のオプションを含みます」にチェックが入っていることを確認し、OKをクリック。これでドリルシート内にいるすべてのパフォーマーが印刷されます。